夏休み2日目
韓国ドラマ観放題にするつもりだった夏休みですが、11日、14日と外出の予定が入ってしまったので、5日間自宅に籠るのは無理状態。
それなら延期していた研修を受けようと思い申し込んだのがこちら。
BLS: Basic Life Supportという一時救命処置、心肺蘇生の研修。
マラソンの医療救護で、ランニングドクターとして走るには必要な資格です。
2年ごとの更新ですが、コロナ感染の影響で研修の開催が減ってしまい、この2月に資格喪失状態だったので、ちょうどよかったです。
それにしても、コロナ感染者の増加で本当に開催するのかな?
ホームページで確認したところ、地方では開催中止がいくつもありました。
でも、私が参加する予定の研修は中止の案内なかったので、予定通り会場に向かいました。
普段なら20名くらいの規模の研修ですが、6名でした。
実技に使うお人形も、前回までは4人に1体でしたが、1人に1体。
心肺蘇生研修なので、人工呼吸の実技はどうするのかな?
携帯用のポケットマスクを1人1個購入して持参します。
それを使って息を吹き込む実技があります。
息を吹き込む代わりに、インストラクターがポケットマスクに呼吸バックをつけて、手動で空気を送り込んでくれました。
最初から最後まで参加者はマスクを外すことなく、人工呼吸の実習と実技試験が終了。
このような形式にするのに、協会関係者は議論をしてきたのでしょうね。
換気も十分になされ、感染対策が行き届いた実技研修でした。