50代・60代からのランニング
ご紹介が遅れましたが、こんな雑誌があるんです。
「50代・60代からのランニング」
走り始めるのに年齢は関係ないってことですね。
走るのは誰かと競争するわけでもないし、
自分のペースで走ることができます。
でも、注意して欲しいこともあります。
ランニングドクターの仲間3人の医師が、注意したい3つの疾患について執筆しています。
糖尿病、高血圧、不整脈
糖尿病は、運動そのものが改善につながる可能性があります。
高血圧は、加齢ととものに誰にでも起こりうる現象です。ランニングで予防・改善が期待できます。
不整脈は、ランニングNG(ダメ!)のものもあります。
これ以外でも、何か疾患がある方は、
主治医に必ず相談してください。
許可をもらったら少しずつ走ってみましょう。
転ばないことも大切ですね。
この雑誌の中に86歳のおばあちゃんランナーが紹介されてます。
走り始めたのは70歳。
家族でハワイに行くことになり、
当時陸上部に入っていた甥っ子が、
「ホノルルマラソンなら制限時間がないから出てみたら?」と
勧めてくれたのがきっかけだということです。
もともとスキーをやっていたのでスポーツは得意だったのだと思いますが、すごいですね。
名前は陽子さんですが、
この年齢(86歳)になっても走り続けているので、
トキ(朱鷺)さんと呼ばれているそうです。