不妊治療 いつまで続けるの?
この4月から不妊治療に保険診療がつかえるようになりました。
これまで自費で数十万円もかかった体外受精も保険適応になりました。
女性の場合は、後になって「やっぱり妊娠したい」と思っても、年齢が高くなると妊娠が難しくなります。
後で後悔しないためにも、2人でしっかり話し合うことが大切です。
不妊治療にお金を使うなら、2人で楽しく幸せに暮らそうよ、と治療をしないことを選択させるカップルもいます。
治療を始めてすぐ妊娠できればいいけれど、妊娠できなかったらいつまで続けるの?と悩む方もいらっしゃると思います。
今回の保険適応で、不妊治療がとても受けやすくなると思います。
専門の先生とよく相談、あるいは説明会などを開催しているところもあるので、参加してみてください。
年齢が若いほうが妊娠しやすいので、時期を逃さずに治療を開始、進めてください。
体外受精などの場合は、保険適応では回数が決まっているので、まずそこまで治療を続けてみようというのでもいいと思います。
大事なことは、2人でよく相談することです。
後で「あの時こうしていればよかった」「ああしていればよかった」と思うことはあるでしょう。
私なんかしょっちゅうです。
考え始めると後悔の塊が大きくなるばかりです。
大きくなる前に、後悔の芽が出始めたら、すぐ摘み取れるといいですね。