HPVワクチン接種 保護者の同意について
HPVワクチンは小学校6年生~高校1年生相当の女子は定期接種で無料で接種できます。
4月1日からHPVワクチンのキャッチアップ接種が始まりました。
ワクチン接種の機会を逃してしまった方のために、高校2年生以上でも無料で接種できます。
今年度のキャッチアップ接種の対象は、
平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子です。
厚生労働省の説明によると、キャッチアップ接種では保護者の同意は不要となります。
こちらのQ&Aをご覧ください。
問6-3. キャッチアップ接種の対象者がHPVワクチンを接種するときに、保護者の同意は必要でしょうか?
予防接種法上、ワクチンの接種にあたって保護者の同意が必要となるのは16 歳未満の者です。そのため、キャッチアップ接種の対象者は、保護者の同意は不要となります。
と書いてありますが、自治体によっては違う書き方になっていることがあります。
(例)「※16歳以上18歳未満のお子さんは、法律上は保護者の同意なく接種することができますが、できるだけ保護者の同意を得てから接種するようにしてください。」
キャッチアップ接種対象者にも個別通知が送られる予定ですので、届きましたらご確認をお願いします。