一次救命処置研修に参加してきました
3月2日の東京マラソンに
ランニングドクターとして参加します。
ランナーが倒れたときの
救命処置を迅速に適切に行うために、
BLS(Basic Life Support)研修は必須です。
BLSは心肺停止や呼吸停止に対する一次救命処置のことで、
2年に1回更新。
1月5日(日)に横浜の会場で受けてきました。
参加者は私を含め4名。
私以外は20代の医師と看護師で、
実技では体力の差と頭の回転の鈍さは明らかで、
悲しい~というよりも
若者たちの輝く姿を見つめるのが楽しかった。
筆記試験も私が一番最後に提出でした。
2年に1回の更新なので、
今回で5~6回目くらいだと思うのですが、
毎回学びがあります。
筋トレはしているのですが、
加齢による筋力低下なのでしょうか、
胸骨圧迫(心臓マッサージ)が上手くできず指導を受けました。
足を少し広げて、少し近づいて・・・というアドバイスでしたが、
それだけで有効な処置ができました。
インストラクターさん、ありがとう。
30歳以上も年が離れた若い医師・看護師と研修できたことは
とても有意義でした。
2年後の更新はどうしようか悩むところですが、
まずは今年もランニングドクター頑張ります。
(昨年は半月板損傷でどうなるかと思いましたが、再生医療とリハビリと筋トレで、復帰できました。)