運動をして血糖値をコントロールしよう
横浜総合病院の広報誌「プロムナード」3月号が届きました。
今回も2月号に続いて糖尿病のお話です。
『筋肉』は血糖値を調節する大切な組織。
血糖が筋肉の細胞内に移動して、
筋肉を動かすエネルギーとして利用される。
だから運動するだけでも血糖が低下します。
ということです。
毎日体を動かすことが大切というのはわかっていても、
運動習慣がないと難しいですよね。
日常の作業でも効率よく血糖を改善するには、
食直後の運動がよいらしいです。
「一口に運動と言っても歩行や水泳、スポーツだけが運動ではありません。
室内で行う台所仕事や掃除なども、ゆっくり散歩するのと同じエネルギー消費量」らしいです。
ただし、タイミングが重要。
食事が終わって15分後、
襲置くても30分後までに体を動かしましょう。
食事の片付け、お皿洗い。
後回しにせずにしちゃいましょう。