私の月経 失敗談
低用量ピルが日本で発売されたのが1999年9月、
私が37歳のときです。
もう一つの月経痛のお薬ジェノゲストの発売が2008年。
今では若い女性の月経痛治療薬が充実してきました。
本日は私の月経失敗談です。
37歳から低用量ピルを飲み始めてからは、
月経で失敗することはなくなりましたが、
それまではよくありました。
2枚重ねしても生理用ショーツを乗り越えて、
洋服までなんてこともありました。
当時のナプキンは今のような大きなサイズはなかったので、
漏れることはしょっちゅう(※)。
今から思うと、過多月経(月経量が多いこと)ですね。
一番の失敗は学生時代に研修で旅館に泊まった時。
朝起きたらシーツ~敷布団まで汚してしまい、
どうしようとオタオタ。
幸い一人部屋だったので、
他の仲間に知られなかったのでよかった。
まず、シーツを水洗い
(する必要はなかったかもしれないけど、一応・・・)。
おかみさんにお布団を汚したことを伝えたら、
「大丈夫ですよ。よくあることですから。」
と笑顔で対応してくれたのがとても嬉しかった。
クリーニング代も取られなかった。
おかみさん、ありがとう。
失敗したら次から気をつければいいわけですが、
やっぱりこんな経験はしない方がいいです。
30~40年前、日本に低用量ピルがあったら・・・
私の青春、違っていただろうなあ~。
(※)私は漏れないから大丈夫と思っちゃった皆さん、今のナプキンはとてもよくできているので、そうとも言い切れません。夜用を昼も使うとか、塊が出るなら出血多いと思ってください。