海外の女性アスリート ピルは当たり前
「女性選手のヘルスケアを考える」オンラインカンファレンスが本日13時からありました。
診療終了後、途中から視聴しましたが、最後に元プロテニス選手、アテネオリンピック日本代表
森上亜希子さんのお話がありました。
アメリカで活動をされていたので、22歳からピルを服用しはじめ、引退するまで内服していたそうです。
当時日本ではタブー視されているようなところがあり、周りでピルを服用している選手はあまりいなかったそうですが、
アメリカ、海外ではピルは当たり前。
アスリート、特にトップアスリートはドーピングの問題もあるので、口から入れるものには神経質にならざるを得ないそうですが、ピルはドーピングにはなりません。
そんな話をしてくださいました。
こちらをご覧ください。
オリンピック選手のピル使用率です。
月経痛の改善だけでなく、
パフォーマンスの向上目的でピルを上手に使えるといいですね。