横浜市医師会長 堀ちえみさんと対談
横浜市医師会では2か月に1回
「みんなの健康」という冊子を発行しています。
1.2月号は医師会長と著名人との対談です。
今年は歌手・タレントの堀ちえみさん。
ご自身のがんについて公表されているので、
皆さんそのことはご存知だと思います。
私は「スチュワーデス物語」世代なので、
堀ちえみさんの病気は他人ごとではありません。
対談は横浜市医師会ホームページでご覧いただけますが、
印象的だったのはこの話です。
堀:私の場合、術後に障害が残ることと、お仕事を休まないといけないということで、舌がんであることを公表せざるを得なかったんですね。それで公表に踏み切ったら、様々な勧誘を受けました。
医師会長:それは、宗教とか民間療法とか。
堀:はい。でも、私が信じていたのは医師と医療従事者と家族だけ。一番、大きな支えになったのは、日本の医療の進歩でした。これは夫も私も一貫していて、科学的根拠のないものには一切、頼らないと決めて、日本の医療と医師を信じて治療に励みました。
そうだったんですね。
堀ちえみさんと戸塚医師会長の対談はこちらからご覧いただけます。