体にいい食用油ってどれ?
定期的に届く医療系パンフレットの
お悩み相談コーナーで食用油について書かれてました。
動物性の脂肪は取り過ぎると動脈硬化が上がると言われているので、
注意している方が多いと思います。
私はもともと脂身は好きでないので、
バラ肉はほとんど使わないし、
ロースでも脂身を切り落としたり、
鶏肉は皮と脂肪を取ったりして使ってます。
脂身のない肉はうま味に欠ける気がしますが・・・。
動物性の油に対して、植物性は体に優しいというイメージがあります。
ところが、植物油には取り過ぎると体に悪い油があります。
「n-6系(オメガ6)※」と呼ばれる脂肪酸を多く含む油です。
サラダ油、ごま油、コーン油、大豆油など
普段よく使う油です。
体内で炎症の原因物質になってしまうと言われており、
摂り過ぎはよくありません。
(自分では揚げませんが、天ぷらとかカツが好きなんですよね。気をつけます。)
そこで、別の油に置き換えて摂取することをおすすめしてます。
「n-9系(オメガ9)※」悪玉コレステロールを減少させる
オリーブオイルなど
「n-3系(オメガ3)※」アレルギーや炎症を抑える
魚の油(青魚、マグロなど)、エゴマ油など
久しぶりに栄養のコラムを読んで、最近魚あまり食べたなかったことに気がつきました。
食生活を見直すチャンス。
※n-6系(オメガ6)⇒リノール酸、γ-リノレン酸、アラキドン酸
※n-9系(オメガ9)⇒オレイン酸
※n-3系(オメガ3)⇒α-リノレン酸、DHA、EPA