「これはすべての患者とナースたちに捧げる愛と闘いの物語である。」

いやいや、

「これはすべての患者とナース、そして『医師』たちに捧げる愛と闘いの物語である。」

でしょ～。

静さん（中井貴一）と歩ちゃん（岡田将生）がよい味を出してますね。

17日の放送では、歩君は医学部に行きたかったけどお金がなくて行けなかったと静さんが言ってましたね。

昔は（昔の話で恐縮ですが）、私の周りにはお金のない医学生たくさんいました。

うちも父の転職やら、子どもが4人もいたので、決して裕福ではなかったですが、

一応仕送りはしてもらってました。

（そういえば、職がない時、父は工事現場で日雇いで働いていた時があった。）

月10万円、年間120万円。

そこから授業料23万6千円を払ってたので、月8万円ですね。

でも、友人には仕送りが3万円とか、仕送りゼロという学生もいました。

奨学金とアルバイト、授業料免除などを利用して何とかやってましたね。

中にはパチンコで稼いだお金で医学書買ってた友人もいた。

（うん？ちょっと苦学生とは意味がちがうか・・・）

当時のことを思い出しながらドラマを観ました。