「キャンサーアピアランスケア協会」のご紹介
乳腺外科の土井卓子先生は皆さんもご存知の方が多いと思いますが、私の大好きな先生です。
この度、土井先生が中止になって「日本キャンサーアピアランスケア協会」が設立されました。
聞きなれない言葉ですよね。
今は二人に一人ががんを経験する時代になりました。
治療の進歩によって生存率は上がってます。
また、化学療法の副作用である吐き気や白血球減少などを抑える薬が開発されたことにより、多くの人が仕事や学業を継続しながら治療ができるようになってきました。
このように治療が進歩する一方で、最近の調査では、化学療法中の苦痛の6割が外見の変化に関するものとなっているようです。
髪が抜ける
眉毛やまつ毛が抜ける
シミや手指の黒ずみが広がる
皮膚が痛んで皮がむける
発疹が広がるなど
外見の変化は患者さんに大きな負担となっており、治療の継続ができなくなることがあります。
そこで「日本キャンサーアピアランスケア協会」を立ち上げることになったそうです。
どうぞホームページをご覧ください。
「日本キャンサーアピアランスケア協会」こちらからご覧いただけます>
私も会員になりました。