抑肝散(よくかんさん)がPMSに効いた♡
抑肝散(よくかんさん)は子どもの夜泣きなどに使う漢方です。
気持ちの高ぶりや興奮を鎮める作用があります。
夜泣きでは「母児同服」と言って、
お母さんも赤ちゃんも一緒に内服することもあります。
寝る前だけ飲んで効くこともあります。
苦味はあまり感じなくて、
どちらかというと甘い感じがします(個人の意見です)。
この抑肝散、PMS(月経前症候群)にも効くことがあります。
PMSの原因はよくわかっていませんが、
排卵後のホルモンのいたずらだと思ってください。
皆さんも月経前にイライラしたり、
気持ちのコントロールができない!って感じたことありませんか?
PMSの治療には排卵を抑える低用量ピルなどが有効です。
是非一度試してみてください。
でも妊娠したい女子はピル使えませんよね。
毎日飲むのは苦手っていう方もいると思います。
そんな方は漢方の抑肝散が効くかもしれません。
PMSの症状が出始めたら1日3回飲んでもいいし、
症状があるときに一包飲むと効く!っていう方もいます。
私はもう閉経したのでPMSはありませんが、
興奮して眠れないってときに抑肝散を一包飲みます。
あら不思議・・・♡