産婦人科医ひまわり先生のブログ

ジェノゲスト出血しなくていいの?

ジェノゲスト出血しなくていいの?

#低用量ピル、月経#子宮内膜症/腺筋症、子宮筋腫

ジェノゲスト(ディナゲスト)は黄体ホルモンの薬です。

0.5㎎と1㎎の2種類があって、

0.5㎎⇒月経困難症(月経痛)の治療薬で、

1㎎⇒子宮内膜症や子宮腺筋症の治療薬です。

病名は違いますが、中身は同じで量が違うだけなので、

両者をうま~~く使えば、いい感じで治療ができます。

月経痛の治療といえば、低用量ピルもそうですね。

両者を比較すると、

ピルは1日1回、ジェノゲストは1日2回。

1日1回でも飲み忘れることがあるのに、2回なんて無理!

という方もいますが、

内服をしている方に言わせると

「習慣になれば大丈夫ですよ」ということです。

それから、ピルは出血のタイミングがわかるけど、

ジェノゲストは休薬やプラセボ(偽薬)もなく、

継続して飲み続ける薬です。

ジェノゲストは子宮内膜を薄くして治療する薬です。

不正出血は副作用です。

飲み始めの最初はどうしても不正出血が起きやすくなります。

飲み続けるうちに出血の量も日数も減ってきます。

全く出血がなくなれば、痛みもなくなり快適です。

そうなればそうなったで不安になるのでしょうね。

「出血が全くないんですが、大丈夫ですか?」

と質問を受けることがあります。

大丈夫です。

(ジェノゲスト内服中の)出血は副作用なので、

副作用はない方がいいですよ。

※年齢や状況を考慮し薬の量は上手く調整させていただいてます。

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